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ニッケイ新聞 2011年10月8日付け

 故・間部学画伯が手がけた庭園があるコクエラ農業協会(田嶋弘会長)の会館敷地で『第21回ふるさと祭り』が今日、明日と2日間開催される。同協会が所有する絵画1点の競売を行う。「会館に飾っておいてもいつ盗られるか油断できない」と田嶋会長は話しており、遺族の了解も取り付けた。どれほどの値がつくのかも見もの。
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 今月16日にスザノ入植90周年式典を行なうACEAS。評議員会長の上野ジョルジさんに10年前の記念祭典との違いを聞くと、「06年に開校したスザノ日伯学園(CENIBRAS)の影響が大きい」という。現在370人の生徒がおり、「イベントなども父兄らが協力してくれるので大助かり」だとか。
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 本紙モトケイロによる配達が、サンパウロ市近郊のABCD地区でひどい状態になっており、読者から苦情の電話が連日入り、配達・購読部では頭を抱えている。編集部としても、他人事ではないが手も足も出ない。本紙モトケイロであれば毎日配達だが、読者のみなさんには誠に申し訳ないが、今後この地域はトランスフォーリャ社に委託して、週3配達に切り替えることを検討せざるをえない状況にあるようだ。いずれ正式な社告があるかもしれないが、伏してご理解をお願いしたい。また郵便局のストライキにより、郵便配達の読者にとっても大幅な遅配になっている。同様にご理解をお願いしたい。