生長の家=日本語で4大会を開催=雄弁、お話、体験談など=22、23日

ニッケイ新聞 2011年10月18日付け

 生長の家ブラジル伝道本部(村上真理枝理事長)の相愛会、白鳩会、青年会は、『第40回生長の家ブラジル全国こども大会』『第47回生長の家ブラジル全国こども・ジュニアお話大会』を22日、『第41回生長の家ブラジル青年会全国日語雄弁大会』『第11回生長の家ブラジル壮年・若鳩全国体験談発表大会』を23日、両日午前8時半から同本部別館(Av. Eng. Armando de Arruda Pereira, 348, Jabaquara)で開く。
 機関紙「圓環」編集部の松原昭美部長、白鳩会の山本ジュリア副会長、加藤恵子子ども会対策部長、相愛会の森照国副会長、青年会副会長の高橋マルコス雅信副会長が案内のため来社した。
 全33日語支部の内25支部が参加し、「光明思想」を主なテーマにスピーチ、絵画、書写の3部門で大会を実施する。全応募作品は会場に展示される。
 初日は絵画、書写部門の講評および表彰があり、7〜14歳の子ども58人がスピーチを行なう。翌日の青年部門は15〜35歳15人が日語能力試験2級以上、それ以下の2グループに分かれて弁論を披露、絵画や書写の成績発表もある。壮年・若鳩部門では36〜55歳8人が体験談を発表する。
 松原部長らは、「まだ日本語の苦手な子どもたちが、一生懸命暗記してスピーチをします。1人でも多くのご参加を」と呼びかけている。
 問い合わせは同団体(11・2578・8399)まで。