押し花アート展示会=目玉は3×2mの巨大作品=11月5〜15日

ニッケイ新聞 2011年11月2日付け

 『第5回押し花アート展示会』(巽ミリアン主宰)が11月5日〜15日(午前10時〜午後6時)まで、リバノ・ノッサ・セニョーラ教会貴賓室(Rua Tamandare, 355, Liberdade)開かれる。入場無料。
 生徒の作品も含め、日本、ブラジル、ヨーロッパなどの風景作品500点を展示。目玉は幅3、高さ2メートルの巨大な作品。生徒91人全員と3カ月かけて製作、サンパウロ市モルンビーの夜景と花火、裏面にはキリストの誕生が描かれている。
 栞やカード、アクセサリーの販売もある。
 巽さん、生徒の坂本エレナさんは「毎年テーマを変えて新しい作品に挑戦している。花で描いたサンパウロの風景はとてもインパクトの強い作品。是非見に来てほしい」と呼びかけた。
 問合せは巽さん(11・3207・4279)まで。サイト(www.oshibana.com.br)では教室の様子や作品も見ることができる。