文協RURAL=「農業と環境」テーマに=プ・プルデンテで開催

ニッケイ新聞 2011年11月10日付け

 ブラジル日本文化福祉協会の農業関連交流委員会(中山喜代治委員長)は『第3回文協農業関連交流会』(文協RURAL)を11月19、20の両日午前8時から、「農業と環境」をテーマにプレジデンテ・プルデンテ文化農村体育協会カンポクラブ(Avenida Jose Campos do Amaral, Residencial Anita Tiezz)で開催する。
 参加費は食事代、ホテル代込みで50レ、送迎バス利用の場合は100レ(18日午後10時に文協前集合)。申込み締め切り12日。
 中山委員長、纐纈俊夫副委員長、中島エドゥアルド事務局長が案内のため来社した。
 日系農家の交流を深め、農業の発展促進を目的に開催される。
 19日は農園視察および、「アルタ・ソロカバナ地方の果樹栽培」(村田カツヨシ農業技師)、「日伯貿易—両国貿易の展望」(山中イジドロ農業技師)など3講演。
 20日は「農業と環境政策」(水崎マルコス環境検事)、「生態系と持続可能な農業」(景山パウロ農業技師)など4講演。詳しいプログラムはサイト(www.bunkyo.bunkyonet.org.br)に掲載されている。
 申込みには名前、電話番号を明記の上、参加費の支払い明細書を文協事務局(電話=11・3208・1755、FAX=同・3208・5519、Eメール=bunkamatsuri@bunkyo.org.br)まで送付すること。
 支払い先は、サンタンデール銀行(支店番号4551、口座番号13—000494—2)もしくはブラデスコ銀行(支店番号0131—7、口座番号115.770—1)。