追悼俳句大会「かずま忌」=椰子の花、風鈴など兼題に

ニッケイ新聞 2011年11月23日付け

 故富重かずまさん(『蜂鳥』元主宰、ニッケイ俳壇元選者)の七回忌を記念した「第6回かずま忌」追悼俳句大会が12月11日午前9時(受付は午前8時)から、サンパウロ市リベルダーデ区の文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)14号室で行われる。会費は40レアル(昼食、茶菓子、飲み物代)。
 大会の兼題は「かずま忌」「椰子の花」「風鈴」「年末一切」で五句投句。
 『蜂鳥』誌友で出席できない人、遠隔地に住む人は兼題で三句を投句票に記入の上、早めに発行所宛てに送付すること。当日発表後、後日『蜂鳥』に掲載される。
 富重久子、串間いつえ、田中美智子さんが案内に訪れ「俳句をやる人は徐々に減ってきている。誌友ではない方でも、俳句が好きな方ならどなたでもご参加ください」と呼びかけた。
 当日出席する人は準備の都合上、早めの申し込みを呼びかけている。
 連絡先は池田童夢(2506・0541)、広田ユキ(2362・2903)、串間いつえ(3768・4576)、富重久子(3064・9426)。