絵手紙教室=ナタル、お正月に向けて=力行会で4日

ニッケイ新聞 2011年12月3日付け

 ブラジル力行会(岡崎祐三会長)は、『第5回絵手紙教室』を4日午前9時から、同会会館(Rua Primeiro de Janeiro, 53, V. Clementino)で開催する。参加費一回30レアル(葉書代込み)。 今年の8月から毎月第一日曜に開催しており、今回のテーマは「クリスマス」「お正月」。
 書道師範で、日本で実施された複数の絵手紙コンクールで入賞も果たした大塚弥生さんが指導にあたり、新しい技術や消しゴムでの印鑑の作り方など毎回新しい内容を盛り込む。
 福島清美理事は「キャッチフレーズは『ヘタでいい、ヘタがいい』。勇気が出て描けるようになります」と呼びかけている。絵の具道具がない参加者には、初回に限り支給される。
 申込みは福島理事(11・9217.0250)まで。