伯音楽とシュラスコを楽しんで!=ルーテル教会で6日

ニッケイ新聞 2012年1月3日付け

 東京西荻窪でブラジル情報発信スペース「アパレシーダ」を経営するブラジル音楽専門家ウィリー・ホッパーさんの主催で6日午後7時から、『ブラジル音楽の夕べ+シュラスコ会』が開かれる。
 会場は日系ルーテルサンパウロ教会(Rua Pandia Calogeras, 54, Liberdade)で、会費はシュラスコ、ビール等飲み物代込みで30レアル。
 同教会では一昨年8月にブラジル人のプロのミュージシャンを招いた「ブラジル音楽の集い」を開いた。今回は毎月第2土曜日に行われている「異業種文化交流シュラスコ会」と合わせ、ブラジル音楽とシュラスコを楽しめるように企画された。
 出演するのは日本で活躍するボサノバ、MPB歌手のウィルマ・デ・オリベイラさん。日本でCDを出したこともあるアルツール・ヴィッタさんがギター伴奏を務める。
 後半はブラジル風セッションのカンジャもあり、音楽を嗜む人は楽器持参も可。
 入場料は当日受付で販売。準備の都合上、メールか電話での予約を呼びかけている。問い合わせ、申し込みは同教会の徳弘浩隆牧師(電話=11・2305・7088、メール=tokuhiro@jelc.or.jp)まで。