蜂鳥、第304号

ニッケイ新聞 2012年1月11日付け

 『蜂鳥』11/12月号(第304号)が刊行された。
 巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄」より)、遺句集『蜂鳥』より「蓮開く」(富重かずま)、『耕』2011年11月号より「青森にて」(加藤耕子)、蜂鳥集(久子選)、蜂鳥集評(その三句、容赦なく日が日が過ぎて初盆へ)(近藤玖仁子)、「一つ一つ思ひ片付け虎が雨」(同)、「重き筆擱けば立ちをり春の虹」(広田ユキ))ほか。