生徒らが教師を招いて=椎の実学園で謝恩忘年会

ニッケイ新聞 2012年1月13日付け

 椎の実学園(落合磨園長)では12月17日、上級生が主催する謝恩忘年会が同園で催された。
 教師を招いて生徒ら主体で行うもので、落合園長はじめ12人が招待され、40人近くの参加者で賑わった。
 開会にあたり各教師が挨拶。続いて生徒を代表して高校1年の桑名真由美さん、中学1年の滝田八重美さんから教師達に感謝の言葉とともに記念品が贈られた。
 卒業生が乾杯の音頭を取り、パーティーへ移った。歌や踊りを楽しみ、勉強で頑張ったことなどを和気藹々と話し、子弟の絆を深めた。
 明るい新年を迎える期待をしっかりと胸に抱き、散会となった。