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東西南北

ニッケイ新聞 2012年3月14日付け

 コリンチャンスが〃皇帝〃アドリアノとの契約破棄—。〃怪物〃ロナウド引退で看板選手がいなくなると考え、ロナウドに代わる大物として獲得したが、怪我などで、出場8試合で2得点。アドリアノ維持にかかった費用は400万レアル以上だが、練習に身が入らない、リハビリにも来ないなどの問題が続き、メキシコへの遠征メンバーからも外されていた。チームメイトは遠征先で解約の報告を受けたという。
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 国際女性デーの8日、ジウマ大統領が、家族収入が3最低賃金以下の夫婦が持ち家政策の〃ミーニャ・カーザ、ミーニャ・ヴィダ〃で家を購入後に離婚した場合、男性が子供を引き取る場合以外の家の所有権は女性に帰すと発表。生活扶助は93%が母親の名前で申請される事から見て当然だが、家があっても、平均所得が男性より20数%少ない女性が家計を支えるのは楽ではない。
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 テイシェイラ会長の辞任について、1994年のワールドカップ優勝時にMVPに輝いたロマーリオ下院議員は「今日は祝いの日。サッカー界の癌を根絶させなくては」と発言。セレソンの主力選手として会長の行動を見てきているだけに、意味深な発言だ。一方、マリン新会長に対し、ドゥンガ前セレソン監督は「あの人と最後に話したの、いつだっけ?」。まずは周囲の関係者へのアピールが必要なようだ。