「楽しみながら教養を」=文協ドミコン、27日

ニッケイ新聞 2012年5月24日付け

 ブラジル日本文化福祉協会・音楽委員会(本田ジュリア委員長)主催の『第59回ドミンゴコンサート』が27日午前11時から、文協小講堂で開かれる。
 ピアノとフルートのデュエットで演奏活動を行なうヴィニシウス、マリア・ルイーザ・コスタ兄妹が、ドビュッシー、リストなどクラシックの大家の曲目が演奏するほか、伝統的な日本の楽曲も披露する。
 案内のため来社した本田委員長、羽田宗義副委員長、長谷喜八郎文協事務局主任、山川純子さんは「日曜の一時を美しいクラシックの音色に耳を傾ける時間にして欲しい。楽しみながら教養をつける絶好の機会」と呼びかけた。
 入場は無料だが、保存できる食料1キロの持参を呼びかけている。
 問い合わせは文協(11・3208・1755)まで。