大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年7月17日付け

 日本祭りに自社製の車を展示したホンダ。担当者の話によれば、何と2日目時点で100台以上の契約が交わされたとか。売れ筋は4万7千レアルからのフィットと6万2千レからのシビック。前者は45歳以上の中年男性に、後者は若者に人気だという。1台あたりの平均を5万レとしても500万レ以上の売り上げとなる。さすが20万人規模のイベントといったところか。企業の方々は来年の出展を考えてみては!?
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 大賑わいとなった日本祭りの郷土食コーナー。埼玉県人会のカレーパンが美味しいと聞き食券を購入したが、やはり長蛇の列。大量生産し凍らせたものをレンジで温めるため、2個入り1パックにつき3分掛かるとか。具の美味しさで待ち時間への不満は帳消しになったが、中には1時間待ちの県人会もあったと聞いた。「待った甲斐があった」と思わせるためにも、毎年工夫と研鑽が欠かせない食のブースだ。