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ニッケイ新聞 2012年9月5日付け

 第1回の開催にも大きく関わり、今回も七夕飾りの設置を担当した宮城県人会の中沢宏一会長。開会4日前の27日に会場入りし準備に奮闘していたが、全て作業を終えた祭り初日の夕方頃ついにダウン。クイアバの酷暑と疲労にやられてしまい、開会式に出席することなくホテルに戻ったのだとか。その頑張りは賞賛に値するもの。お疲れ様でした。
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 第2回を迎えたクイアバ市の七夕祭りには、サンパウロ市から和歌山県人会の木原好規会長ら5人と、茨城県人会の小林操会長夫妻がそれぞれお好み焼きと書道ワークショップのブースを出店。伊沢祐二会長自らが、7月の県連日本祭を視察し、同市にはないものとして招待した。共に好評で多くの来場者の注目を集めた。ちなみに書道で人気だった文字は「命」「龍」「侍」だったとか。