東西南北

ニッケイ新聞 2012年9月7日付け

 今日から3連休がはじまるが、6日付フォーリャ紙は表紙で「サンパウロ州民にとっての3日間の最善な過ごし方」を提案している。フォーリャ紙が写真で選んだのは7日がモルンビー・スタジアムでのサッカー代表の対南アフリカ戦、8日がブラジル銀行文化センターでのオルセー美術館の印象派絵画の展覧会、9日がパウリスタ大通りでのサイクリングとなっている。
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 この3連休でのサンパウロ州の天気は3日とも「晴れ後曇り」で最高気温は7日が29度、8日と9日が31度と、この冬でもかなり暑い部類の日になりそう。サンパウロ州民待望の雨は今回もお預けのよう。また、7日の交通渋滞のピークはアンシエタ/イミグランテス街道が13〜24時、レジシス・ビッテンコート街道が16〜22時、アニャンゲーラ/バンデイランテス街道が16〜20時、ヅットゥラ街道が16〜20時、アイルトン・セナ街道が16時以降となっている。
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 サンパウロ市市長選挙の候補者のCMはテレビやラジオで大量に流れているが、この3連休中は5日からハダジ候補のCMに登場しはじめたマルタ元市長の顔をよく見ることになりそうだ。連休明けには、ジウマ大統領がハダジ氏の応援CMに登場してくるようだ。カルドーゾ元大統領もセーラ候補の応援を約束。勢ぞろいで賑やかに(というか、騒がしく)なりそうだ。