課題曲民謡大会=1年間の練習成果を競う=宮城県人会で16日

ニッケイ新聞 2012年9月11日付け

 日本民謡協会ブラジル支部(横山正会長)が『第7回課題曲民謡大会』を、16日の午前9時から岩手県人会(Rua Tomas Gonzaga, 95, Liberdade)で開催する。参加費は1曲30レアル、2曲40レ。弁当付。当日申込みも可。
 今回の課題曲は宮城県の「斉太郎節」(三味線曲)と宮崎県の「刈干し切唄」(尺八曲)の2曲。二、三世でも理解できる唄いやすい曲を、と選定された。民謡愛好家約110人が1年間の練習の成果を披露する。
 案内のため来社した横山会長と松浦アントニオ副会長は「歌ったことがない人もこれを機会にどうぞ。聞きに来るだけでも大歓迎」と呼びかけた。
 問い合わせは横山会長(11・99536・4669)まで。

会場変更のお知らせ(13日)

 『第7回課題曲民謡大会』の会場が、宮城県人会から岩手県人会に変更になった。