懐かしい仲間と交流を=あめりか丸の同船者会=10月7日

ニッケイ新聞 2012年9月27日付け

 1957年5月21日に着伯したコチア青年の橋谷文夫、沖野伊名木さんらが中心となり、『あめりか丸同船者会』を10月7日午前10時から、宮城県人会会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で開催する。参加費20レアルで一品持ち寄り。
 同航海には、第1次8回のコチア青年が乗船していた。5年前に同航者会を開催し、25人が参加。今回は同船者に枠を広げ、30人以上の参加を見込む。
 案内のため来社した沖野、橋谷さんは「同船者と交流のない人も多いが、これまで元気に過ごしてきたことを一緒に祝いましょう。一人でも多くのご参加を」と話し、写真や思い出の品の持参を呼びかけた。
 申込みは橋谷(11・4704・3468)、小西(同・3831・7133)、山本(同・4159・4402)、沖野(同・3081・4890)まで。