表彰式、バザー、研修報告も=日本語まつり、14日に

ニッケイ新聞 2012年10月9日付け

 ブラジル日本語センター(板垣勝秀理事長)主催の『第10回日本語まつり』が14日午前9時から、北海道協会会館(R. Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で開かれる。入場無料。
 同センターの会員である300の学校から約2000人の生徒が参加した『全伯作品コンクール』の表彰式が行われ、募集5部門で入賞した668点の作品も展示する。
 JICAのプログラムで毎年実施されている「生徒研修」、今年7月に36人が参加して行われた「ふれあい日本の旅」の参加者による報告会があるほか、古本や教材などのバザー、焼きそば、ぎょうざ、和菓子の販売も行われる。
 案内のため来社した同センターの諸川有朋副理事長、今井恵實子コンクール実行委員長、清原みどり、藤野美智子さんが来場を呼びかけた。
 問い合わせは同センター(11・5579・6513)まで。