コクエラ=ふるさと祭り10、11日=新鮮な農作物を販売

ニッケイ新聞 2012年10月30日付け

 モジ・ダス・クルーゼス市のコクエラ日本人会(農業者協会、田島弘会長)が『第22回ふるさと祭り』を10、11の両日、同会会館(Rod. Prof. Alfredo Rolim de Moura, SP-88 s/ n, km 61,4, antiga Estrada Mogi-Salesopolis, km 9,5)で開催する。
 初日は午前10時から開会式があり、午後7時半まで開催される。2日目は午前10時半〜午後5時まで。入場料は6レアル、学生・教師・60歳以上は半額、6歳未満は無料。
 『私たちの古里ブラジル、豊饒の大地』をテーマに、同地で取れた野菜や果物、花卉など農作物の品評会と販売を行なう。農機の販売も。今年は約3万人の来場を見込む。
 舞台では終日、カラオケ、カポエイラ、盆踊り、和太鼓、YOSAKOIソーランなど余興が繰り広げられるほか、百店以上の出店が並び日本食や日用品など多彩な商品を販売する。
 案内のため来社した田島会長、斉藤アルマンド同祭実行委員長、渋谷仁相談役は「葉野菜やミニトマトなど、国外産の新品種も展示します。是非ご来場を」と呼びかけている。
 問い合わせは同会(11・4792・2008)まで。