押し花絵展=文協で10、11日=栞やカードの展示販売も

ニッケイ新聞 2012年11月6日付け

 押し花専門家・今井アリセさんのグループが『第12回押し花絵展』を、10、11日の午前10時からサンパウロ市文協の貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で開催する。両日午後6時まで、入場無料。9日の午後6時からオープニングがある。
 今井さんと28人の生徒の作品250点のほか、押し花を利用した栞やカード、アクセサリーなどが展示・販売される。価格はサイズにより200〜1千レアル程度。保存可能期間は10年以上。
 案内のため来社した、生徒の糸川好美、古山千枝子、マリア・ド・カルモ、島袋小林マユミ、相沢エレーナさんらは「押し花絵と言っても野菜や海草、コケ、根っこ、色々な材料を使っている。個性生かした作品を是非見にきてほしい」と来場を呼びかけた。
 なお、押し花絵教室は地下鉄プラッサ・ダ・アルボレ駅付近のアトリエ(R. das Rosas, 249 B)で火曜から土曜まで開かれている。問い合わせはアトリエ(11・5594・2599)まで。