まもなく衆議院総選挙=在外投票は来月1週目

ニッケイ新聞 2012年11月24日付け

 第46回衆議院総選挙が12月16日に実施されるにあたり、当地では同月5〜8日に在外公館での『在外投票』が実施される。告示日は4日(いずれも予定)。
 投票方法は次の3通り。ただし、在外選挙人証を有する人に限る。
【在外公館投票】
 ▼投票時間=午前9時半〜午後5時▼場所=今月末に発表▼持参書類=在外選挙人証、旅券等の身分証明書。いずれもオリジナル。
【郵便投票】
 本人が直接、登録している市区町村選挙管理委員会に投票用紙等を請求し(在外選挙人証を同封)、必要事項を記入の上、同委員会に送付すること。日本時間の16日午後8時必着。
 請求用紙は在外投票の手引きからコピーするか、総務省ホームページ(www.soumu.go.jp)からダウンロードできる。
【日本国内での投票】
 在外選挙期間中に一時帰国する場合や、帰国後日本国内の選挙人名簿に登録するまでの間(転入届提出後3カ月間)は、在外選挙人証を提示すれば投票できる。
 詳細は最寄りの公館、または在聖総領事館のサイト(www.sp.br.emb-japan.go.jp)まで。