「川筋壱響祭」SBCで開催=19団体出場、三味線奏者も

ニッケイ新聞 2013年1月16日付け

 みずほ文化協会(藤森忠敏会長)は20日午前8時半から、サンベルナルド・ド・カンポ市の教育職員養成センター(CENFORPE、Av. Dom Jaime de Barros Camara, 201)で『川筋壱響祭』を開く。
 全伯の川筋太鼓を演奏する太鼓グループらが毎年持ち回りで主催し、今年で8回目。サンパウロ州各地を始め、マナウス、サルバドール、ブラジリア、亜国ブエノスアイレスなどから19団体、約500人が出演し、日ごろの練習の成果を披露する。日本の三味線奏者高崎裕士さんによる演奏もある。
 藤森会長、同文協太鼓部「瑞穂太鼓」の中島アルツール代表、宇野ケビン、ビビアネ・シルバさんが来社し、来場とともに、有志の人に向け協力金15レアルを呼びかけている。
 問い合わせは中原さん(11・99577・7488)まで。