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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年2月16日

 本面トップで紹介した秋間さんが目指す「ブラジル人主体」という球団のコンセプトは、他のスポーツを見渡してもまずみつからない珍しいものだ。
 通常、プロスポーツリーグの多くには、自国の選手の保護を目的に、1チームの外国籍選手登録数の上限が定められている。制限のない「登竜門リーグ」であるBCリーグでの活動を前提にするからこそ、一見有り得ないようなチーム構成も可能になるようだ。
 どれだけ選手が集まるのか、まず何より設立の目処が立つのか未知数であるのは間違いないが、初の「外国籍軍団」がブラジル人主体のものだとすれば、それを育てた日系社会に対して改めて光が当てられるはず。
 WBCへの出場を決めたことで、少なからず世界で存在が知られるようになったブラジル野球。さらなる発展のためにも、秋間さんの活動を応援したい。(酒)

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