憩の園が初の手巻き祭り=40レアルで食べ放題=26日

ニッケイ新聞 2013年5月22日

 救済会「憩の園」、グループ「テマキ・ダ・アミザーデ」が共催し、『第1回手巻き祭り』を26日午前11時から、グアルーリョス市の同園(Rua Jardim de Repouso Sao Francisco, 881)で開催する。
 同グループは日伯友好病院の医師らが立ち上げたボランティア団体で、同園の慈善バザーに初回から協力してきた。今回、「手巻きだけでイベントをしては」と同園に呼びかけ、開催が決まった。
 えび、まぐろ、サーモン、カリフォルニア、しめじの5種があり、40レアルで食べ放題(10歳以下は無料)。天ぷら、パステル、チュロス、ソルベッチなどもある。
 舞台では、シニアダンス、心響太鼓、リュウ・ジャクソン君のマイケル・ジャクソンの物まね、歌手リカルド・ナカゼ、タミリス・レジネさんらがショーを行う。
 案内のため来社した救済会の吉岡黎明会長と秋村寿治常任理事は「ビンゴもあります。家族皆さんでお越しください」と呼びかけた。
 なお、午前10時〜11時の間、本紙ビル前(Rua da Gloria, 326, Liberdade)から無料バスが運行する。復路は午後3時〜4時半現地出発。
 チケットの予約は同園(11・3208・7248)まで。