文協全伯俳句大会=兼題は冬季一切、応募開始

ニッケイ新聞 2013年5月24日

 ブラジル日本文化福祉協会主催(ニッケイ新聞、サンパウロ新聞社後援)の「第4回全伯俳句大会」が8月18日午前9時から(受付開始は8時)、文協ビルで開催されるにあたり、作品を公募している。投句料は無料だが、大会参加費は45レアル(当日受付)。
 兼題は冬季一切。未発表作品で一人5句まで。投句の締め切りは6月30日(厳守)。原稿用紙またはそれに準ずる用紙で、作品の漢字には振り仮名を付ける。
 送り先は文協(Sociedade Brasileira de Cultura Japonesa e de Assistencia Social, Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade, Sao Paulo, SP, CEP 01508-900)。連絡先、電話番号、氏名、住所、CEP、大会への出欠を明記し、参加の変更は8月12日までに連絡のこと。
 大会当日は、兼題入賞者の発表と席題による俳句会があり、昼食会などで親睦を深める。兼題と席題の特選入賞者の授賞式は、「にっけい文芸授賞式」で行われる。
 投句用紙は文協事務局、各句会で配布している。詳しくは文協(11・3208・1755)まで。