希望の家=牛の丸焼き大会、2日に=サンバショーも楽しんで

ニッケイ新聞 2013年5月25日

 希望の家福祉協会(上村ジャイロ理事長)主催の『第11回牛の丸焼き大会』が来月2日午前10時から、同施設(Trav. Hideharu Yamazaki s/n da Estrada do Tronco, altura do km 206 da Via Dutra, Itaquaquecetuba)で開かれる。前売り券40、当日券45レアル。
 フェスタ・ジュニーナの季節に合わせて行われ、例年3千人近くが来場する。牛、豚各7頭ずつが調理されるほか、匿名の企業から寄付された靴、婦人服、食器などが販売されるバザーも開かれる。
 ブラジル人歌手や、サンバチーム「バロッカ・ゾナ・スール」から、今年2月にあったカーニバルに参加した日系人チームのメンバーらが出演するショー、同施設の利用者による踊りの披露などもある。
 案内のため来社した上村理事長、大野孔三副理事長、小渡ニバウド理事は「サンパウロで最大規模の牛の丸焼き大会。1日中楽しめるのでぜひ」と呼びかけた。
 問い合わせは同福祉協会(11・5549・2695)まで。