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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年6月22日

 「新しい朝が来た、希望の朝だ!」という歌が元気よくスピーカーから流れると、16日朝のイビラプエラ公園内を走る一般市民が足をとめ、お揃いの白いユニフォームで等間隔に並んだ一団が、一糸乱れず体操をする様子を物珍しそうに見入っていた。木下会長がマイクで「市民の皆さんも、ぜひ一緒に体を動かして」と呼びかけると、呼応して一緒に腕や足をふる人もあちこちに。長野さんが指導する時に「それぞれの動きには狙いがある。どの筋肉をどうするのか意識して」と各動作の解説を実演も交えて始めると、市民までがポ語通訳に熱心に聞き入る姿も見られた。
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 ハーモニーの森誕生イベントを開くA・サンタバルバラ市では、公立学校で週に1度の無料日本語講座が開かれている。講師は、サンベルナルド・ド・カンポ市で30年間日本語教師をしていた小笠原勇二さん(青森、81)。公立学校の副校長だった前市長にアイデアを持ちかけると大賛成。当初の応募には80人もが詰めかけた。3分の1が非日系という敬和日伯協会は、こうした取り組みを通して生まれたものだとか。