品質に自信、兵庫のり=「青葉祭り」で販売中

ニッケイ新聞 2013年8月1日

 兵庫県人会(尾西貞夫会長)が同県産の「のり」2種(味付け、焼き海苔)を、宮城県人会(Rua Fagundes, 152)で第1、3土曜日に開催される「青葉祭り」で販売している。
 明石海峡を中心とした潮流の早い漁場で育つため、兵庫県産ののりは黒く艶が良く、パリッと歯切れがいいのが特長だ。製造元の兵庫県漁業協同組合連合会(明石市)が、安全性を厳しくチェック。生産量は全国生産の約2割を占め、主に業務用に利用されている。
 尾西会長は「特別価格で販売します。レストラン、業者の方は事務所まで連絡を」と呼びかけた。
 問い合わせは同県人会(11・3207・0025/正午〜午後4時、99715・4920)まで。