第52回全伯相撲選手権=聖南西が9年連続で優勝=25回目の栄冠に輝く

ニッケイ新聞 2013年8月2日

 ブラジル相撲連盟(篭原功会長)主催の『第52回全伯相撲選手権大会』が7月20、21の両日に、サンパウロ市ボン・レチーロ区の常設土俵場で開かれた。
 全伯各地で行われた予選を勝ち抜いた約400人の選手が、年齢・体重別に分かれて日ごろの練習の成果を競った。団体別では、聖南西チームが9年連続、25回目の総合優勝を果たした。個人成績優秀者の中からブラジル代表が選抜され、10月にロシアで開かれる世界大会に出場する。
 【男子】幼年=サトウ・ユウキ、ガブリエル・ボナルジ、ジョアン・パウロ・ヴィラルバ、フェルナンド・ボリ。少年=ヴィクトル・カマルゴ、エドウィン・タヴェス、マテウス・アルメイダ、イブライム・サファジ。青年=アブラヤ・ルーカス、マテウス・デ・クルス、アリソン・サレス、ジョアン・ヴィットル・ダンタス。成年・軽量=ゲニルトン・チブルシオ、モリ・クリスチアーノ、ナカヤ・テツシ、ムラカミ・エベルトン。成年・中量級=アラン・ガルヴォン、アオヤマ・リカルド、レネ・クレスポ・ジュニオール、ヒグチ・ヨシヒロ。成年・重量級=マリオ・フラベッチ、セルジオ・ゴメス、ルイ・デ・サ。成年・無差別級=ヒグチ・タカヒロ、セルジオ・ゴメス、ルイ・デ・サ、マリオ・フラベッチ。
 【女子】幼年=マリア・ブラガ、ジュリアナ・メデイロス、ヤスミン・ダ・クルス、スエレン・ゴメス。少年=ラリッサ・マシエル、ジャッケリーニ・ロドリゲス、ジェシカ・マッシャード、フクシマ・カミラ。青年=ルアナ・デラムラ、ラリッサ・カタリーノ、ジュリアネ・ド・カンポ、マリナ・ゲリザニ。成年・軽量級=ワタナベ・ルシアナ、エレン・ロドリゲス、ソランジェ・デ・ファチマ、ジェシカ・ローシャ。成年・中量級=ダニエレ・デ・オリベイラ、ジュリアナ・メデイロス、マルセラ・ロペス、フェルナンダ・ロジャス。成年・重量級=ジャナイナ・シルヴァ、アナ・ゴメス、ナタニー・フレイタス、ナタリア・カルサーダ。成年・無差別級=ジャナイナ・シルヴァ、ジュリアナ・メデイロス、フェルナンダ・ロジャス、アナ・ゴメス。
 【総合順位】=聖南西、聖北、南大河、サンパウロ市(全て敬称略、順位順)。