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東西南北

ニッケイ新聞 2013年8月16日

 ハダジサンパウロ市市長は14日、市立小学校のカリキュラム再編計画を発表した。同計画には、現在5年生と9年生での2回行われる進級のための学力確認が9年のうち5回になること、現在各学校に一任している月2回のテストや家での宿題が必修になること、これまで実施されていなかった休暇中の補習も、学校が必要と判断すれば実施することなどが盛り込まれている。これらの提案は9月15日までかけて審議が行われる。元教育相らしい改革案だが、このままで実際に提案が通れば子供も忙しくなるか。
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 14日からサンパウロ市で寒さが再びぶり返して来たが、15日未明、東部シダーデ・チラデンテスのバス・ターミナルの外で路上生活者の男性1人の死亡が確認された。男性は施設に行くように薦められたが、それを断ったために命取りになったという。未明のサンパウロ市全体の平均気温は7・5度だったが、南部では体感温度1度の所もあった。16日には寒さも和らぎ、最高気温は17度まで上がるというが、最低気温の予想は9度で、まだまだ寒さ対策が必要だ。
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 14日にスイスで行われたサッカーブラジル代表(セレソン)の親善試合、対スイス戦は右サイドバックのダニエル・アウヴェスによるオウン・ゴールが響き、0—1で敗れた。コンフェデ杯のあと2カ月弱で今ひとつ選手のあいだでモチベーションが戻って来なかったことも考えられるが、敗戦ということもあいまって、サンパウロ州伯字紙の反応もコリンチャンスの試合結果より扱いが小さかった。セレソンの次戦は9月7日、ブラジリアでのオーストラリア戦。

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