東西南北

ニッケイ新聞　２０１３年１０月１９日

　１７日午後４時頃、サンパウロ市東部ウニオン・ダ・ヴィラ・ノヴァのサンパウロ州都市住宅開発公社（ＣＤＨＵ）の土地に不法侵入し、裁判所の立ち退き命令を受けたホームレス約１５０人が、ドトール・アシス・リベイロ大通り付近でマニフェスタソンを行った。参加者は道路を封鎖しタイヤに放火、ＣＰＴＭ１２号線の線路にも侵入し、線路脇の倉庫にも火をつけた。これにより、同線はブラス〜イタイン・パウリスタの８駅間が３時間ほど運行停止となった。この日は、同市中央部のお茶の水橋や市役所でも、ホームレス労働者運動（ＭＴＳＴ）によるマニフェスタソンが起きていた。
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　レッデ局のＴＶ司会者として活躍するネルソン・ルーベンス氏が１６日午後６時５５分頃、サンパウロ市西部ピニェイロスで自動車による人身事故を起こした。ルーベンス氏によると、自家用ジープを運転中、路上駐車されていた車を避けようと後ろに下がったところ、横断歩道を歩いていたフランシスコ・ドス・サントス・シウヴァさん（４８）を誤ってひいたという。シウヴァさんは足を骨折する怪我を負った。目撃者証言によると、ルーベンス氏は被害者を助けようともせずに逃走しようとしたという。
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　コリンチャンスは１７日、解任の噂のあったチテ監督に関して、契約どおり、年末までは最低続投させることを決めた。だが、この日、経営陣の間では同監督の処遇をめぐって３時間以上の会議が行われ、解任の可能性もあったという。１２年にコリンチャンスを世界一に導いたチテ監督だが、ここ数試合、不調が目立っていた。