松伯・大志万が文化祭=1年の成果を発表、9日

ニッケイ新聞 2013年11月1日

 松伯・大志万学院(川村真由実校長)は9日午前8時から、ヴィラ・マリアーナ区の同校(R. Ferdinando Galiani, 80)で『2013年度文化祭』を開く。
 大志万学院の幼稚部、小学部はそれぞれ「ビニシウス・モラエス」「サーカス」をテーマとした劇の実施、絵画、書き方の展示などが行われる。中学部は歴史の授業での研究発表など。
 松伯は「足+霊=遊び=芸術」がテーマ。書道作品や日記帳、作文が展示される。
 案内のため来社した同校の生徒、丸藤小川恵市、アントナシオ・マリア・パウラ、渋谷山田レナンさんは「たくさんの人に見てもらいたい」と目を輝かせた。日本語教諭の滝内バルチラさんも「1年間かけた作品。生徒の努力の成果を見にぜひ」と呼びかけた。
 問い合わせは同校(11・5904・2456)まで。