大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年11月29日

 岐阜県警は今月からポ語による運転免許学科試験を導入した。岐阜新聞が報じている。運転免許学科試験の外国語導入は、2004年の英語に次いで2カ国目。記事によれば、昨年1年間の英語の学科試験受験者は延べ2357人で、うちブラジル人受験者は延べ340人と2番目に多いが、英語試験のブラジル人受験者の合格率は34・7%と半分以下であることを受け実施に至った。県警運転免許課鷲見幸一郎次席は「母国語で受験することで、日本の交通ルールをさらに深く理解してもらえれば」と話しているとか。ブラジル人の運転マナー向上に繋がることに大いに期待!
     ◎
 慈善ディナーショー当日にはコリンチャンス、サンパウロFCの選手十数人による寄せ書きサイン入りユニフォーム、ネイマールのサイン入りブラジル代表ユニフォーム計3着の競売も行われた。順に700レ、700レ、1800レで落札となった。さらにネイマール、ペレのそっくりさんの登場も。受付ロビーでは彼らとの写真会も行われ、まさにサッカー一色の夕食会となった。来年はぜひ日本代表のサイン入りユニフォームも?