パ州カスカベルで農業技術展示会=ヤンマーなど440社参加

ニッケイ新聞 2014年2月1日

 パラナ州カスカヴェル市の農工業協同組合「COOPAVEL」主催で、全伯から440の企業が参加する農業技術展示会『Show Rural』が2月3~7日に開かれる。会場は同市の特設会場(BR-277 KM 577 Cascavel PR)で、午前8~午後5時。入場無料。

 今年で第26回を迎え、アメリカ、ドイツ、イタリア、ポーランドなど30カ国以上の外資系企業も参加する。日本からもヤンマーなどの進出企業が出展、サンスイ、ジャクトなどの日系地場企業も。各社が作物の新品種や農業機械、農業技術などを披露する。

 農業関係者を中心に例年20万人以上が来場する同展示会に対し、ロジェリオ・リザルジ総コーディネーターは「規模や内容の質の高さでは世界一の農業技術展示会」と自信を見せた。

 詳細は公式サイト(www.showrural.com.br)から。