ピラチニンガ文協=イ・コロニアル陸上大会=7月祭りも同日開催

ピラチニンガ文協の皆さん

ピラチニンガ文協の皆さん

 ピラチニンガ文化体育協会(酒井清一会長)主催による『第78回インテルコロニアル陸上大会』が19、20の両日、サンパウロ市のコンスタンシオ・ヴァス・ギマランエス競技場(Rua Manoel da Nobrega, 1361, Ibirapuera)で開かれる。入場無料。初日は正午~、二日目は午前7時半~。
 パラナ、ノロエステ、スドエステ、アララクアレンシア、アナスピ、モジなど各地のチームから約450人が出場。砲丸投げ、円盤投げ、短距離、幅跳び、リレーなど様々な種目で日ごろの練習の成果を競う。
 酒井会長、宮下ホーザ広報担当、会員の酒井イネス、テレザ・カルドーゾさんらは「陸上が益々盛り上がるよう、若い子も連れて来場して」と呼びかけた。
 また同協会は19日正午から、協会会館(Rua Valerio de Carvalho, 63, Pinheiros)で毎年恒例の『フェスタ・ジュリーナ』も開催する。入場料2レアル、午後8時まで。
 日系バンド「カルテット・酒とカシャッサ」によるショーやクアドリーリャダンス、バザー、食のブース、抽選、カラオケなどで賑わう。
 両イベントに関する問い合わせは同会(11・3031・1083/1109)まで。