『朝蔭』5月号

 『朝蔭』6月号(第788号)が発行された。
 巻頭「句帳」(念腹)その一句「柿赤しパラナ路に入る一軒家」、「雑詠 寿和選」その3句「なまくらのナイフを拒む梨の皮」(秋村蒼一郎)、「難聴は孤独に拍車秋ともし」(中山哲弥)、「渋柿と知らずに子等が盗みたる」(秋山功)、「とんだハプニング」(秋村蒼一郎)、「芭蕉塚」(纐纈喜月)、「句会便り」ほか。