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マツオカ日系軍警を勾留=射殺を銃撃戦偽装した容疑で

 先月31日にサンパウロ市東部で起きた落書き者2人の死亡事件に関し、ダニーロ・ケイティ・マツオカ(28)ら4人の軍警に対して、サンパウロ州軍事裁判所は30日間の勾留を命じた。
 事件が起きたのは、モッカ区パンエス・デ・バロス大通りの住居ビル内。落書きのためにビルに侵入したアレックス・ダラ・ヴェッシア・コスタ(32)とアイルトン・ドス・サントス(33)の二人の青年を、不審者として管理人が通報。駆けつけた軍警らによって胸などを撃たれて死亡した。
 4人の軍警は「強盗を働こうとしていた二人を阻止しようとして銃撃戦が起こった」と証言しているが、供述内容は一致せず、警察が入手した防犯カメラの映像には、二人の青年が武器を持っていた形跡はなかった。
 軍警監察局の要請により、4人は7日まで身柄を拘束されていたが、銃撃戦を偽装した容疑でサンパウロ市北部のロマン・ゴメス刑務所に移送された。