大阪ジュニアバンド=文協公演は17日に開催=多数の日系系施設を訪問

 【既報関連】サンパウロ市と大阪市の姉妹都市提携45周年記念事業の一環として「大阪ジュニアバンド」(小田公裕会長)が来聖する件で、14日付け7面記事の日付に間違いがあった。文協小講堂公演があるのは、正しくは17日(日)午前11時から。創価学会所属の児童楽団と「友好親善姉妹都市45周年記念演奏会inサンパウロ」を行う。入場無料。

 同バンドは大阪市内の小中学生が中心になって金管バンドとバトントワリングを行っており、今回は約30人の生徒と引率する大人あわせて41人が来伯する。

 16日午前には援協傘下「スザノイペランジアホーム」を慰問し、スザノ日伯学園の日本文化祭りに参加。夕方、サンパウロ市のブラジル日本語センターで交流会をする。18日午前10時からカリタス学院を訪問し同学院生徒と合同演奏会を行う。

 19日にはサンパウロ市内にある大阪市小学校(MF・シダーヂ・オオサカ)の生徒と交流を行い、その後、市総合教育センターを訪れ、午後7時半からはサンパウロ市議会で開催される姉妹都市提携45周年記念式典に参加し、21日未明に帰国する。