曹洞宗=天雨清成住職が来伯=全7市で巡回法話

来社した越賀道秀賛事、天雨住職(左から)

来社した越賀道秀賛事、天雨住職(左から)

 曹洞宗南米別院佛心寺が「2014年度特派布教師巡回法話」を実施するにあたり、少林山眞見寺の天雨清成住職(63、長崎)が来伯した。13日から全7市で巡回法話を開催する。参加費無料。
 天雨住職は曹洞宗布教師養成所で8年間学び、釈迦、道元禅師、瑩山禅師の教えを説く法話会を日本全国で行ってきた。12日に来社し、「誰しも仏心を持っています。それに気付いてもらえる様なお話をしたいです」と意気込みを語った。
 日程は以下の通り(★印のみ一般参加可能)。カッポン・ボニート市農協会館(★13日午前10時半)、サンパウロ市南米別院佛心寺(★14日午前11時)、サンパウロ市フォルモーザ地区(15日)、サンパウロ市第三アリアンサ地区(16日午前10時)、ラビーニャ市と弓場農場(17日)、ポルトアレグレ市慈水禅堂(★19日午後7時、座禅会も)、モジ市禅源寺(★21日午前11時)、ブラガンサ・パウリスタ市(26日午後6時)、パラナ州ローランジャ市佛心時(★28日午後2時)。
 詳細は南米別院佛心寺(11・3208・4515)まで。