キリスト熟年一日研修=翻訳宣教師迎え11日に

青山書記(左)と徳植牧師

青山書記(左)と徳植牧師

 日系キリスト教連盟(湯浅敬理事長)主催の『熟年一日研修会』が来月11日午前8時半から、ホーリネス・リベルダーデ教会(Rua Pirapitingui, 165)で開催される。参加費は弁当・茶菓代として25レアル、申し込みは3日まで。
 山形出身のカセビきよこ宣教師を講師に迎え、「文化を越えて」をテーマに講演を行なう。東京の看護学校卒業後、医療業界に従事。英国の神学大学を経て、夫のカセビ・ジャイメ牧師と共に日本ウィクリフ聖書翻訳協会に奉仕する。現在は聖書のブラジル先住民言語訳に取り組んでいるという。
 案内に来社した青山薫書記と徳植英雄牧師が、「国境を越え展開する宣教師の活動を、ぜひ聞きに来てください」と呼びかけた。
 申し込みは以下の責任者まで。西川(11・5631・3580)、徳植(同・5017・3406)、作間(同・2578・7069)、青山(同・3851・9979)。