文協・創立59年目に忘年会=今年に向け意気込み新た

ケーキを囲み文協59歳の誕生日を祝った

ケーキを囲み文協59歳の誕生日を祝った

 ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)は役員や従業員向けに12月17日夜、忘年会を行なった。「大塚プロジェクト」により同月改修が終わったばかりの展示室に、関係者100人ほどが集まり1年間の労をねぎらった。
 木多会長をはじめ、呉屋春美、山下譲二ら各副会長、評議員の原田清会長、在聖総領事館の佐野浩明首席領事も出席、図書委員や史料館運営委員のボランティアなども集まった。
 この日は1955年12月17日の創立からちょうど59年目。「今日は文協の誕生日。皆で59歳をお祝いしましょう」という呉屋副会長の発声の下、文協の誕生日を歌とケーキで祝い、創立60周年に向け意気込みを新たにした。
 くじ引きで盛り上がった後はカラオケ会場と化し、昭和の名曲・演歌などで大きな盛り上がりを見せた。