大耳小耳

 40年以上続く、和歌山県人会の敬老慰安ピクニック。約140人の参加者を貸切で受け入れたホテル・マイアミは、ピクニック開始当初に、和歌山県人らが株主となり建設されたものだという。現在は県人子弟がオーナーで、経営は少々苦しいよう。売却しようにも各株主の割合、所在などが不明だとか。絶頂期は200人で打ち切っていた同ピクニックの申し込みも、近年は右肩下がり。コロニアによる利用がもっと増えれば良いのだろうが…。