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東西南北

 2008年に柔術の世界大会で金メダルも獲得した格闘家のラファエル・マルチネリ(27)が18日、サンパウロ州カンポ・グランデのホテルで大暴れし、宿泊客1人を殺害した。ラファエルは恋人と宿泊していたが、激情して妊娠中の恋人を脅迫し、部屋の設備を破壊しはじめた。恋人が室外に逃げたため、追って出たラファエルは目の前の物を手当たり次第に破壊。同ホテルにチェックインして間もないパウロ・セザール・デ・オリヴェイラさんは運悪く自室の扉を開いたため、体重140キロ、身長2メートルのラファエルに殴る、蹴るの暴行を受けて死亡した。ラファエルは逃走したが、数時間後にホテル近辺で逮捕された。
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 サンパウロ州高等裁判所に20日午後、トイレットペーパーに書かれた人身保護嘆願書が届いた。これはサンパウロ市西部ピニェイロスの予備拘置所に9年拘留されている囚人が書いたもので、自分が逮捕された事件は既に時効でこれ以上の拘留は不当だと訴えている。専門家によると、人身保護令の嘆願には弁護士を立てる必要がないという。この紙はコピーとデジタル化の後、この事件の管轄のサンパウロ州地裁に送られる。執念のトイレットペーパーとでも言うべきか。
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 21日に本拠地カンプノウで行われた欧州チャンピオンズ・リーグの対PSG戦でバルセロナは2―0で勝利し、準決勝進出を決めた。ネイマールはこの日の全得点をひとりでたたき出した。今大会のバルサは南米トリオが大暴れで、 メッシ(アルゼンチン)が8点、スアレス(ウルグアイ)が6点、ネイマールが6点を決めている。

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