文協全伯俳句大会=冬季一切で受付開始

来社した(左から)串間さん、西田さん、児玉さん、鈴木さん

来社した(左から)串間さん、西田さん、児玉さん、鈴木さん

 ブラジル日本文化福祉協会主催の「第6回全伯俳句大会」が8月16日午前9時から(受付開始は8時)、文協ビルで開催されるにあたり、作品を公募している。投句料無料、大会参加費は50レアル(当日受付)。
 兼題は冬季一切。未発表作品を一人5句まで。原稿用紙またはそれに準ずる用紙に楷書で、作品の漢字には振り仮名を付けること。投句締め切りは6月30日(厳守)。
 連絡先、電話番号、氏名(日ポ両語)、住所、大会への出欠を明記した上で、文協(Sociedade Brasileira de Cultura Japonesa e de Assistencia Socialハイク, Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade, Sao Paulo, SP)まで送付する。出欠変更は8月10日までに連絡のこと。
 大会当日は、兼題入賞者の発表と席題による俳句会があり、昼食会などで親睦を深める。授賞式は「にっけい文芸授賞式」で行われる。
 鈴木文子さん、串間いつえさん、児玉和代さん、西田はるのさんが来社し、「句会に入っていない方でも参加可能です。是非応募を」と呼びかけた。
 投句用紙は文協事務局、各句会で配布している。詳しくは文協(11・3208・1755)まで。