チェス全日本女子選手権=星野華怜選手が日本代表に

チェス全日本女子選手権の様子/出場者の皆さん

チェス全日本女子選手権の様子/出場者の皆さん

 チェス日本協会主催全日本女子選手権が8月1、2日、東京大田区民センターで開催され、スイス式6回戦(60分+30秒/手)で、サンパウロ市在住の星野華怜選手(かれん、14歳、ミラソウ学園チェス部)が準優勝(3勝0負3分)を果たした。
 同大会は、来年9月15日から30日に亘りアゼルバイジャン共和国バク市で開催される「第42回ワールド・チェス・オリンピアード」の女子日本代表選考(上位5人)を兼ねており、星野華怜選手は3回目の日本代表権を獲得した。
 「ワールド・チェス・オリンピアード」は、2年に1度開催される180前後の国と地域が参加する世界最大の国別対抗団体戦(2部門:オープンの部及び女子の部)の「チェス五輪」。