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 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、来年のリオ五輪観戦ツアーの指定旅行会社にJTB、KNT-CT、東武トップツアーズの3社を指定した。比較してみると東部のサイトでは、まだツアー詳細は公開されていない。KNT-CTに至っては五輪用サイトすら見当たらない。一歩リードはJTBで「7日間136万円」の魅力満載ツアーを専用ページで詳しく紹介している。当地滞在4日間ほどで136万円(約4万6千レアル)は高いか安いか? 昨年サッカーW杯時にリオの物価は通常の3、4倍になったというが、今は超レアル安なので日本から来るのはお得かも。
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 本紙サイト上では話題沸騰中の「すき家のラーメン」。サンパウロ市のパライーゾ店で食べた人に感想を聞くと「スープは旨いが、麺はまだまだ」とのこと。サンタクルス店に実際に行ってみたところ、むしろ「麺は良いがスープが…」という気がした。休日とあってかなりの盛況だったが、ブラジル人がラーメンを頼む姿は見られず、まだ周知段階のよう。東洋街のラーメン店ではブラジル人の若者が列をなしているが、それ以外の地域では「エキゾチックな食べ物」の域を越えていないのか。逆に、牛丼の方はブラジルの国民食化しつつある現実も目の当たりにした。