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絵画や彫刻作品が300点=文協美術展、11日から

芸術家のフェルナンド・デュランさん、金子謙一美術委員長、生駒憲二郎工芸部委員長

芸術家のフェルナンド・デュランさん、金子謙一美術委員長、生駒憲二郎工芸部委員長

 ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)主催の『第9回文協総合美術展』が11~18日に文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)で開かれる。入場無料。
 画家の若林和男さん、造形作家の豊田豊さんら約150人による絵画や陶芸、彫刻、版画、写真など300点以上が展示販売される。開館時間は平日正午~午後5時、土日祝日は午前10時~午後5時、最終日は午前10時~午後3時。10日午後3時からは大講堂で開会式が行なわれる。
 案内のため来社した金子さんらは「芸術を難しく考える人がいるが、どうぞ気軽に来てください」と呼びかけた。
 問い合わせは文協(11・3208・1755)まで。

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