大耳小耳

 「スシポリス」再来か!?―とも思われるこの「すし知識認定事業」。内容はとにかく「衛生」にこだわり、一方的に国外の寿司文化を排除するものではないようだ。また風戸正義氏は多数の外国講演の経験があり、解説も分かりやすく、時にユーモアを交え、参加者には好評だった様子。来年も当地で同事業が開催される予定。「すしチャレンジ・チャンピオンシップ」なる技術大会も行われるとか。当地の寿司の技術向上は嬉しい限り、継続的な事業を期待したい。