大耳小耳

 宮城県人会館で毎月2回行われている青葉祭りで今月、冷やし中華が出る。この料理は、仙台の中華料理屋組合が37年に夏用メニューとして考案した「涼拌麺」が始まりと言われている。リベルダーデの日本食店にもこの料理がメニューに並ぶ季節になった。気温は高くなったが、急に肌寒く感じる日もあり、風邪をひきやすい、身体に負担が大きい時期。バテて食欲を無くす人も多い中、冷やし中華のようなさっぱりした一品を食べて、暑さを乗り切りたいところか。