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東西南北

 3日午後、サンパウロ市北部のカンポ・デ・マルテ空港を飛び立ったリオ州パラティ行の小型機が、リオ州コルンベーの森林に墜落した。日系スーパーのシバタ所有のキング・エアーC90号は13時34分に飛び立ち、40分ほどでパラティに到着する予定だったが、姿を見せず、捜索が始まった。現場へのアクセスは困難で、消防隊が機体を発見したのは4日の朝。操縦士のシジニー・プラドさんと副操縦士のブルーノ・ダ・コスタ・ペレイラさんの遺体は4日の内に法医学研究所に運ばれたが、遺族が身元を確認したのは5日となった。事故機は、パラティにいる知人を乗せるために貸し出されていたという。
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 9日のバス代値上げを前に、サンパウロ市内のSPトランス営業所などでは、ビリェッテ・ウニコに課金する人で長蛇の列が出来はじめている。セントロのバンデイラ・バスターミナルでは4日昼過ぎ、課金するだけで40分かかったという。ビリェッテ・ウニコの課金は、数カ月前から地下鉄の駅にあったサービス・ブースが撤廃され、さらに自動課金機も契約の問題などで撤去または機能しなくなっているなど、より困難になっている。営業所に人が集中しないよう、考慮してほしいが。
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 5日、今年のリベルタドーレス杯のスケジュールが発表になった。ブラジルで参加の5チーム中、唯一、予選から参加のサンパウロは2月3日、10日にセザール・バリェーホ(ペルー)とグループ・リーグ進出をかけて戦う。グループ・リーグは2月16、17日からはじまるが、ブラジルチームは全て、敵地でリーグ戦スタートとなる。

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