やきそば食べて熊本支援=26日、ニッケイパラセで

(左から)池崎さんと大瀧理事、マルシアさん

(左から)池崎さんと大瀧理事、マルシアさん

 4月に発生した一連の熊本地震の被災地支援を目的として、サンパウロ市のニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425)が26日午前11時から、同ホテルにて『慈善やきそば会』を実施する。
 やきそば1杯にビンゴ3回分付き、50レアルのチケットを同ホテルで販売中。ビンゴの景品は自転車や電化製品などを準備している。売上は諸経費をのぞき、熊本県の義援金受入口座へ振り込む予定。
 リベルダーデ商工会議所(ACAL)の池崎博文会長、大瀧多喜夫理事、開催担当のヒライ・マルシアさんが説明のため来社した。熊本県天草市から5歳で渡伯した池崎会長は、「故郷を支援するため少しでも役に立ちたい」と話し、「おいしいものを食べて被災地支援を。どうぞお気軽にご参加ください」と呼びかけた。
 チケットの問い合せは同ホテル(11・3207・8511)まで。